オロビアンコ!
現在までファッションのことをいろいろ暇を見て書いてきたが、今回はバッグについてである。
皆さんはどんなバッグが好きでお使いだろうか。
身なりを整えるためにセレクトショップへ通ううちに、バッグについてもそれなりに見る機会が増え、多少わかるようになってきた。
国内のブランドは、とりあえずこの場ではちょっと省略する。
まず、通勤用のブリーフバッグであるが、リモンタナイロンを使ったまちが10センチ未満の薄めのものが、なかなかいいスタイルである。
持ち物が少なく、システム手帳とちょぼちょぼ程度でいい人は、この手のバッグが一番軽快で、かっこいい。
もちろん、レザー製のものも年齢によってはいいと思うが、やや見た目も重量も重くなる場合が多いだろう。
次に、もう少し持ち歩く人には、レザーとキャンバスのコンビのものでまちが10センチ前後のもの、がある。
キャンバスにした分重量は重くなっているが、見た目は意外とすっきりした形であり、キャンバスであることから色も比較的選択肢が広く、こちらもそういった人にはお勧めである。
最後に、私のような、またそれ以上の年齢の方は、やはりレザーのバッグということになろうか。この年齢でレザーを持たないと、もう持つ年数が少なくなるようにも思うので、年齢によってはレザーがいいだろう。
私は見るからに高級なバッグを持つ身分でもないし、ましてやブランド物を持つ身分でもない。
クロコの型押しなどが仕事用としてはいい風合いで艶があるチョイスだと思う。
艶がありすぎると感じる方は、型押しもかなりいろんなものがあるのでみてみることをお勧めする。
ちなみに、プレーンなヌメ革の品質の良い植物タンニンなめしのものもいいが、私の今の気持ちは、型押し程度の個性があるものが好きである。
雑多なものをたくさん持ち歩く人には、かっちりとファスナーで締めるようなバッグでなく、縦幅が深いトートバッグ型も、見た目ライトな感じでいい選択だと思う。材質もナイロンからレザーまで幅広くある。
さて、私の見て回るセレクトショップでは、イタリア製ファクトリー?メーカー?(敢えてブランドと言わない)の御三家がある。
フェリージ、ダニエル&ボブ、オロビアンコの3つ。
このところの私の印象では、フェリージはあまり見かけなくなった。品薄なのか、よくわからない。ユナイテッド・アローズでもっともプッシュしていたのがフェリージだが、どうも最近存在感が薄れている。
ダニエル&ボブはまだ少し元気である。カジュアルのショルダーバッグなど、かなり充実したラインナップのようだ。しかし、ブリーフバッグとなると、素材的なチョイスは多少あるが、どれもまちが薄いもので、ある程度持ち歩く人のバッグは出ていない。
最後にオロビアンコ。ここの攻勢は目を見張る。
ジャコモさんというデザイナーがプロデュースしているようだが、今もっとも多様なラインナップを市場に投入しているのがオロビアンコだと思う。
よくもまあこれだけの別注に応えているものだ、と感心する。
特にショップが別注している特注モノにユニークなものが多く、当然ながらイタリア的センスが光るものばかりだ。
私の印象では、セレクトショップの実店舗よりもインターネットのショップのほうがはるかに品揃えが充実している。
2つ挙げておこう。
「BEYES」と「STYLE」。
いずれも別注しているオロビアンコは、文句がつけられないほどすばらしい出来だ。
誰でも持ちたくなると思う。
実用の面からも、おそらくは目的にかなうものが見つかると考えられる。
オロビアンコは、バッグの内部の張り布の柄がすばらしいところも特徴だ。実にイタリアらしい。
バッグの買い替えをお考えの皆さんは、是非、上記の2サイトを調べてから決めたほうが後悔しないのではないかな、と思う。
男性の仕事用バッグのお話でした。
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