米シティバンク、追加再建策で5万人を削減へ!!!
米シティバンクは、日経新聞報道によれば、全従業員の15%にあたる、5万人を削減する、ことを発表した。
昨日も触れたが、米国系証券会社などでは、花形部門の投資銀行部門さえ、大幅な人員削減のさなかにある。
5万人規模の詳細は不明だが、在日拠点への影響が注目される。
シティバンクは、決済系の業務、本来のまっとうな銀行業務を行っており、そのあたりの基幹業務の人員はなかなか削減困難だと思う。
削減の対象は、営業など外回りが切りやすい。
あとは、銀行以外の子会社、たとえばCFJなどの消費者金融、日興シティグループ証券などへの影響が懸念される。
外資系証券会社では、インベストメント・バンカーとして、やはり客先へ出向き、ニーズを掘り起こして案件を引き受ける仕事が花形だったと思うが、
ここにきても、やはり証券会社も、決済、デリバリー系の仕事はそうそう人員削減できないと思われる。
やはり、営業担当、が憂き目を見るのではないかと懸念される。
花形だった営業担当がリストラ、地味で目立たなかったバックオフィスが切られずに済む、そんな結果になりそうだ。
バックオフィスなどでも、顧客取引にかかわらない、経理や人事なども、あまり多くの人員は配置していないだろうが、非常に危ない。
大きな金融の「ハウス」がどんどん衰退し、昔のような「ブティック」がはやる時代が来るのだろうか。
最後は、債券引受などは、証券業は公的管理の証券会社だけが行いうる、とか、格付機関も営利法人ではだめだとか、ヘッジファンドも強烈に規制がかかったりして、時代が逆に振幅しつつあるのを感じるのは私だけだろうか。
パンディットCEOは社員説明会で、銀行業、証券業ともに提供する「ユニバーサルバンキング業務を継続する、としているそうだが、そううまくいくか、まだまだ予断は許さない。
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