北方領土問題、戦略的交渉を!!!
ペルーのリマにおいて、麻生首相とロシアのメドベージェフ大統領が会談、席上「次世代に委ねることは考えていない。」と前向きな発言があったとされる。
領土問題、解決は日本への返還だけではない。
「これは、どうしても、ロシア領土だ」といって、確定的にロシアの領土だとしてしまうことも、解決であって、「解決済み」みたいなことを言われる可能性は、ないとは言えない。
日本へ主権を戻すことについて、ロシアではどのような負担があるのか、それを見極め、その負担を軽減してやるための、布石、戦略をもった交渉、必要なお金は払う、(悔しいが返還させるためには仕方ない)前提で、交渉しなければ、帰ってこない、と想定される。
まず、居住している人をどうするのか。
転居しない人は、外国人居住許可を与えるということになるだろう。一定の条件の下在留していいことにせざるを得ない。
次に、防衛問題。ロシア軍には撤退してもらわなけらばならない。日本側は、沿岸警備など、ロシアを刺激しない程度の防衛措置から始めて中期段階的に本土並みとしていく。
地方自治体は、どのようにするのか。北海道の市町村とするのか、(現在すでになっているのでしたっけ)、であれば、その市町村が出先出張所をきちんと設けて、職員などを一定数配置しなければならない。地方自治体の問題かもしれないが、北海道の市区町村は疲弊しており、予算がないことから国の支援が必要だろう。
不動産の所有権をどうするのか、については、かなり面倒であろう。いったん国庫の所有とし、その上で在留者への永続的貸与、民間の企業や個人へ払い下げる、などを行う。
不動産取引が多く行われるので、測量から何から、道路建設から、工事関係はかなりのバブルになりそうで、特需が見込まれそうです。
日本のゼネコンは優秀なので、とっとと立派なインフラを整備するでしょう。雇用もそれなりに出るでしょうね。(予算が心配ですが)
居住しているロシアの皆さんは、不動産などを放棄して転居するので、ひょっとすると収容補償金のようなものを払ってあげなければならないかもしれない。
そのためにはいくら予算を投下すればいいのか、まったく考えていないのでは提案もできない。
提案したら、ロシアは値上げ交渉をしてくる。それを見込んで当初水準んは抑えておく。
交渉に乗ってくれば、条件だけだ。
いくらで、いつ、を合意して、全世界にアナウンスすればいい。
交渉する準備ができていなければ交渉できない。
今すぐに外務省は予算の試算をして、政府与党、予算査定庁の仮承認を受け、メドベージェフ大統領らとの次のステップでテーブルに乗せる提案を煉るべきだ。
こちらから戦略的にぶつかっていかないと、向こうから「返します」なんて言わないのだ。
日本の中の世論もそれほど盛り上がってないし、外交カードとして「返還」が必要なほどロシアは窮地ではない。
交渉して買い取る、と考えた方がよほどいい。
外務省はぼやぼやしないでもらいたい。
国内へのPRも大々的に行って、世論を高めて後押しすることも非常に重要だ。
対ロシア、は、新聞メディアなどが、実はあまりあてにならない。PR戦略も十分に練らないと、効果が出にくいだろう。
世論が盛り上がらないと、ロシアは「返さないとまずいな」とは思わないのだ。
外務省のエリートのみなさん、ぜひ、そろそろ返してもらってください。よろしくお願いします。
そうだ、みんなでロシア大使館へ手紙を送ろう!
はがき1枚でいいから、「北方領土を返して下さい!」と書いて送ろうではありませんか!
段ボール数十箱の手紙が来たら、大使館の人も黙殺できないでしょう!
アムネスティ運動みたいな感じですが、ぜひやりましょう!費用は50円です。
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